当たり前の基準
主婦建築士 伊藤由美子です。
「自分にとっては、当たり前のことだけど
他の人には当たり前では無い
ということってありませんか?」
例えば、私の場合は
建築士なので
自分が考えて書いた平面的な図面が
実際に家として建てられたときに
どのような感じになるかは
だいたい分かっています。
でも、それって 建築のプロでないと
なかなか、普通には分かりませんよね。
そして
それも最初から分かるわけではなく
幾つかの経験を通して
だんだんと今は分かるようになってきた。
ということなんですよね(^-^)
これは
情報発信していくことも同じだと思ってます。
自分では
「当たり前」と思っていることを
わざわざ、人に伝えることも無いと思ったり
自分では「当たり前」すぎて
そこに価値があるなんて
考えてもみたことがない。
ということは
結構、あると思うんですよね~!
他の人には
「当たり前ではない」ことを伝えていって
喜んでもらえたというのが
私が情報発信を始めてから、
投稿していた
家に関する間取りの話です。
いろんなところにも本が出てるし
わざわざ、そこを私が話しなくても….
とも思ったことはありましたが
勇気をもって、記事を出してみたら
いろんな反応から
「必要としてくれる人がいるんだ! 」
と思い、今はメルマガに
その時の記事とその時に頂いた
読者の方からの大切なコメントを
掲載させてもらっています。
どこに 自分が他の人に役に立つ価値が
あるかは分かりませんね。
この、家の間取りの話だって
実は、建築のプロの人からしたら
すごーく当たり前のことを
言っていたりするんです。
でも、私は誰に対して
家のことを発信しているかというと
建築のプロの方ではなく
家を作りたい人、家を既に作った人に
発信しているのです。
だけれども
家を作りたい人に発信していても
コメント欄に入る
家をこれから作りたい人、
家を既に作った人のメッセージは
建築のプロの人にも
実は、参考になることも多いのです。
自分が「当たり前」 と思っていて
こんなこと必要ではないかも…
と思っても発信してみたら
意外と面白い反応があるかもしれませんよ♪
あなたの 当たり前が他の人にとっては、
大きな価値になることは多いかもしれません 。
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