ついつい〇〇してあげたくなる人

主婦建築士 伊藤由美子です。

そういえば、以前、家づくりをしている時に
お客様に、こんなことを言われたのです。

「他の建築士の人に、
図面や、いろいろ見てもらってます」と。

それは、それで良いと思ってます。

初めての家づくりですもの。
悩んだり不安になったりすることは
よくあると思いますからね。

でも、この時の場合は
ちょっと違ってました。

設計のわたしが、打ち合わせ開始する前に
そのお客様と営業との仲が
既にこじれていて
とにかく、打ち合わせをしていて
提案したり、話をしていくのに、
まず、疑いから入られてしまう。

既に営業との信頼関係が無くなっている中で
「正直キツイな」と思いながら
担当になった以上、
とにかく、誠意を持って
やっていくしかありません。

毎回、毎回、
「他の建築士に見てもらったら。。。」
と聞かされる度に、複雑な心境。

こちらも、感情というものがあるので、
気持ちいいことでは、決してありません。

ある時、あまりにも
そう言われてしまうので、

「他の方に見ていただくことは
〇〇さんの自由だとは思いますが、
こちらとしては、
変なものを提案してるつもりがないのに
毎回、そう言われてしまうのは心外です。」

と言ってしまいました。

その時、その方は

はっ!とされた顔をされました。

そこから、そのお客様は
「他の建築士に見てもらったら。。。」

とは、わたしの前では言わなくなりました。

マイホームを建てることは
大きなお金が掛かるし、
これから住む家なので
それだけ、チカラが入るのも十分、分かります。

でも、人と人との繋がりで
家は作られていくので
お互いが気持ちよくやっていくことが
結果的には、良い家が出来ていくのです。

◎ ついつい、〇〇してあげたくなる人とは。

家づくりをしていて、

「あのお客様のためなら、
ついつい、やってあげたくなってしまうよね〜」

という話は現場監督や営業からも、
よく出て来ます。

これは、家づくりに限らず

「ついつい、
この人なら何か協力してしまいたくなる。
何か助けたくなってしまう。」という

気持ちになることは、
誰しもがあると思うのです。
この、「ついつい、してあげたくなる。」

という気持ちに周りの人が
自然になってしまうのは、

「可愛げ」があるのか無いかの
違いにあるんだと感じています。

「可愛げ」って、
どんなに大人になったとしても
結構、大切なことで、

「可愛げ」があると
いろんなことで恩恵を受けたり、

「可愛げ」が無いと
逆に損をしてしまうことが多いと思うのです。

わたし自身、 思い返すと過去に
可愛げが無かったこと、よくありましたね。

素直に人からのアドバイスを
聞けなかったり、

素直に助けてと言えず、
一人で頑張ってしまっていたり、

自分の不安な気持ちを
決して良い形ではなく
相手にぶつけていたり、

と、まあ今、思い返してみても
可愛げが無いと、
何も良いことは生まれないし、
一向に良い方向には進まないんですね。

家づくりをする時に、
もし、あなたが、お客様の立場になったら
「お客は神様でしょ」とは上から目線で思わずに、
(もちろん、
お金をいただけることには感謝してます)

「可愛げ」を持つことで、
家づくりを協力してくれる会社や人たちを
良い意味で巻き込み、助けてもらい

「ついつい、やってしまいたくなる」

お客様になることを願っています。

やっぱり、
良い人間関係を創り出すことが
家づくりの成幸へ導いていきますね。

わたしも、日々
「可愛げ」のある人、
そして、
女性になれるように意識していきたいと思います。

(追伸)

冒頭に書いたお客様は、
家が完成した時には、
「あなたと、監督さん、あの職人さんに
やってもらえて、本当に良かったです」
と言っていただけました。

でも、本当に素敵な家が
完成出来たと今でも思っています。

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